出荷車両の積込のチェックを行いに事務所から出た時
真っ青な空にいくつもの飛行機雲がくっきりと残っており
思わずスマホで撮影しました。
「飛行機雲が長くできると雨が降りやすい」
と聞いたことはありませんか?
身近な自然現象から天気の変化を予測する
「観点望気(かんてんぼうき)」の1つです。
飛行機雲ができるには、
気温が低く、湿度が高くなければなりません。
飛行機雲がなかなか消えず長く残るのは、
その条件が整っているということ。
低気圧が近づいているときは、
上空からしめった空気に覆われ始めることが多いので、
飛行機雲がなかなか消えないのは
雨が近づいているサインと考えることができます。
今週の担当は長尾でした。