「故(ふる)きを温(たず)ね新しきを知る、以て師と為(な)る可し」]
昔の物事を研究し吟味して、そこから新しい知識や見解を得ること。 ふるきをたずねて新しきを知る。(広辞苑より)
温故知新は、会社を運営する上でも、大事な考え方です。
諸先輩方が、築き上げて来られた信頼と実績を、更に発展させて、 後世に受け継ぐことが、我々の責務と言えましょう。
そのために、下記3つのCが大変重要になります。
①Chance(機会を掴み) ②Challenge(チャレンジして) ③Change(変化していく)
温故知新は、我々日本人としての生き方についても、有意義な示唆を与えてくれます。
勤勉で礼節を重んじ、自然を敬い、利他の心に溢れた、
世界から賞賛される良き伝統文化・精神性・価値観を、
我々は後世に伝えていく義務があります。
ここでも、一人ひとりの温故知新が大変重要になってくると思います。
私事ですが6年前から郷土史を学ぶ勉強会に参加しています。
来月から7回目の勉強会がスタートします。(麻植を学ぶ~阿波を学ぶへ)
この勉強会では、毎回新たな発見があります。
温故知新の精神で、これからも地域の歴史・文化の理解を深めたいと思います。
<下図はR4年度の開催要項です>
http://awagami.jugem.jp/?eid=164
今回はPN:最初の天下人三好長慶が書きました。