先般、徳島新聞80周年記念事業として「藤島博文展」が開催されました。
この展覧会には当社も協賛しており、招待券を頂いたので妻と息子と孫の4人で観に行ってきました。
藤島画伯は高校の先輩でもあり、以前からお名前は知っていましたが、今回初めて作品に触れる貴重な機会を頂くことが出来ました。
ホールには多くの作品が展示されていました。今にもキャンバスから飛出してきそうなタンチョウ鶴、高越山を背景にした色鮮やかなボタンの花、そして木屋平三木家住宅のしだれ桜は、大嘗祭へ向けて植え付けたばかり「大麻」を温かく見守っているようです。
いずれの作品も躍動感があり、引き込まれました。非日常の「本物に触れる」ことができた貴重な体験でした。
最初の天下人三好長慶が書きました。